「時間は有限である。」
この言葉は、私が人生という長い時間の一部である今を生きる時に常に思っている言葉である。
私は、今日まで、この時間が有限であるという言葉に対して、意識を配っていた。というよりも、念頭に置いて人生を歩んできた。そう。今日までは。
今、思っていること。それは、自分自身が想像以上に空っぽであるということ。他人と比較するなんて本来は良くないが、比較してしまった時に、想像以上に自分自身が努力をしきれていないと思う瞬間があった。
私がすごいと思っている人たちと比較して経験量が圧倒的に少ないような気がする。
自分の存在がいかに小さいかを知らされている。今は、その気持ちを文字に起こすことしかできない。そう。それしかできない。
なぜだろう。ここまでの衝撃を受けるのは、人生で初めてかもしれない。理由はわからない。同じ22歳と比較して、やっている人はやっているのだ。なぜか、機会損失を促しているようにしか思えない。
こうやって、ブログの活動を通じて、50年後の自分にこの考えが残ればいいが、その頃自分は何をしているのだろう。いかにも普通に会社員として、理想からかけ離れていたら心に穴が開いてしまいそう。
「手を伸ばしても届かない。」
そういう時が来ても、私がこの先の人生で頑張れるだろうか。そこすら不安に感じてくる。時間は有限だし、その分、そういう時が来ても長々と考えてられない。判断力も必要となってくる。
今にできるだけの考えをこの文章に起こしている現在。
この機会から、次のステップに進むために。
めげるな。誰だってこういう時は来る。自分だけじゃない。そこをくぐり抜けたものが、比較していた人たち。そりゃ経験だって全く違う。
手が届かないなら、頭と体で次の領地にぶっ飛べ。それくらいの気持ちを持て。
目標が高く持ててる分、良いじゃないか。下を見ていないんだから。
これからも上を見ていきたい。
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