Kazyのガジェット日記

【Maschine MK3&LaunchPad X】私のビートメイク環境

今回は、Maschine MK3とLaunchPad Xで作るDTM環境について紹介していくよ。

 みなさん、こんにちは、こんばんわ。Kazyです。

 お元気にしているでしょうか。

 最近、私のDTM環境が気になるという方が多数いて、気になるのなら記事にしてしまおうという魂胆で、今回は、Maschine MK3とLaunchPad Xで構築する私のDTM環境を紹介していこうかと思います。

 それでは今回のコンテンツです。


~ 本記事のコンテンツ ~



なぜMaschine MK3とLaunchPad Xなのか

 まず、話していくのが、なぜMashine MK3とLaunchPad Xの組み合わせを使っているのかという疑問について。

 この謎の答えは単純で、”ちゃんと役割が分かれているから”なんです。


Maschine MK3の役割

  • Maschine上のディスプレイで作曲の進行プロセスが確認できる
  • パッドが大きいため、フィンガードラムがしやすい
  • 付属の音源が豊富
  • ピッチ操作などがしやすい
  • かっこいいので眼に良い(大事)

 ひとつ目はMaschine MK3の役割について。

 Maschine MK3の私の中の役割というのは、かなり限定的です。

 一番大きな理由として挙げられるのは、付属の音源が豊富という点について。

 付属の音源が多いとどうなるかというと、作曲できる幅が大きくなります。EDM系からHipHop系まで全てを網羅している豊富さになります。

 私は前にGarageBandなどに元々入っている音源を使って作曲していていたのですが、Maschine MK3に付属してくる音源の数は尋常じゃないくらい多いです。

 Maschine MK3のレビュー記事、ぜひ見てください。


LaunchPad Xの役割

  • コードを作る時に大活躍する
  • キーの確認が容易にできる
  • Maschine MK3の補助的サブマシン

 ふたつ目はLaunchPad Xの役割について。

 私は、元々、Maschine MK3を購入する前まではこのLaunchPad Xを使用して作曲したりビートメイクしたりしていました。

 なぜ、このLaunchPad XをMaschine MK3と併用しているかというと、ここが一番大事な点なのですが、コードを作る時に大活躍するからなんです。

 というのも、Maschine MK3は16鍵、LaunchPad Xは64鍵とその数4倍のキーがあるんです。

 なので、LaunchPad Xを使って、コードを作ったりしています。

 LaunchPad には他にはLaunchPad Pro、LaunchPad miniという種類があるんですが、私はその中でもLaunchPad Xを使っています。

 それはなぜかというと、無駄なインターフェースがなく、ベロシティに対応しているからなんです。

 パッド演奏する時にはベロシティに対応しているものを選んであげると、作曲した時の表現の幅が広がるので、お勧めです。



唯一無二の組み合わせ

 Maschine MK3とLaunchPad Xのそれぞれの役割を紹介してきました。

 そこで、肝になってくるのが、ソフトウェアに機器が依存するのではないかという疑問についてです。


使用するソフトウェア

 実は、LaunchPad Xに使用するソフトが対応しているのかどうかというのは、かなり大事なところなんです。

 私がよく使うのが、Maschine MK3のソフトウェアであるMaschine 2というソフトです。

 このソフトに先ほど紹介した音源が多数含まれていて、このソフトをMaschine MK3を通して操作するというものになっています。


Maschine 2が対応している

 なので、LaunchPad XがこのMaschine 2というソフトに対応していれば良いのですが、驚くべきことにLaunchPad XはMaschine 2のMIDIキーボードとしてちゃんと役割を果たしているんです。

 しかも、ちゃんとベロシティに対応しているので、LaunchPad Xのちょうど美味しいところを使えるのです。

 これによって、例えばMaschine上でピアノの音源を選んだ時、その音源を基にLaunchPad Xでコードを作ることができるのです。

 Maschine MK3だけではフィンガードラムができてもコードが作れない。LaunchPad Xだけだとコートは作れるけどパッドが小さいからフィンガードラムができない。

 Maschine MK3とLaunchPad Xはお互いに足りないところを補完し合うのにちょうど良いんです。



まとめ

 以上になります。

 いかがだったでしょうか。今回の記事でMaschine MK3とLaunchPad Xを使ってDTM環境を作ろうと思った方はどれくらいいるでしょうか。

 また、この記事を見て新しくDTMをやってみたいという方はどれくらいいるでしょうか。

 私の場合、M2 MacBook Airを今年に購入しているので、マシンの性能には余裕があるのですが、もし、私のように余裕があるならば、DTM始めてみませんか?

 日本にDTMerが増えていって、さらに日本の楽曲に深みが出ていけば良いなと思います。

 今回もご覧いただきありがとうございました。

 それではまた次回。

【Kazyの日常】管理・運営人
Kazy・かじー

 クリエイティブな事が好きなITエンジニア。

 2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。

 50年後に生きる情報を発信しようと決意。

 2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。

 2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。

 好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。

 多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。

 皆様のコメントやDM、お待ちしています。

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