Kazyの自己啓発日記

【止まらない物欲を抑える思考術】買う前に考える物の3つの用途

今回はものを購入する際に考えておきたいことを紹介するよ!

 こんにちは、こんばんわ。Kazyです。

 みなさんお元気にされていますか?2月も下旬に差し掛かってきて、暖かくなろうかというこの時期。体温調整がとっても大変な時期ですよね。

 私は2月というのが、新しくものを購入するのが一番少ない時期。服にしろ、電化製品にしろ、2月って一番難しい気がするんですよね。新作が出にくいというか。

 そこで、今回はものを購入する時についての考えをまとめてみました。ものを購入する前だからこそ考えておきたいことというのが、この物を買わない時期だからこそ気づけないことがたくさんありました。

 それでは、本題に入っていきましょう!今回のコンテンツです♪


〜 今回のコンテンツ 〜



このお話をしようと思ったきっかけ

 まず、お話ししていこうかと思うのがこの話題について話していこうかと思ったきっかけについて。


物のこだわりが強い

物のこだわりって、強いんじゃなくて、用途を決めれば勝手に強くなりますよね。

 私はよく、こんなことを人に言われたりします。

「Kazyって物の拘りめっちゃ強いよね〜」

 どんな場面で言われるかというと、カフェなどで写真を撮る時にわざわざ愛機のミラーレス一眼カメラを使ったりする時や、お会計の際に財布を取り出した時の愛用している財布を手に取る時とか。実に様々な場面において。

 自分でも、自分が所有しているものがとってもこだわりが強かったりしているのは自覚しているんです。

 それはなぜかというと、その所有物だけで会話ができるから。その所有物だけで会話ができるって単純に考えてヤバい人だと思うんですよね。

 カメラだったりすると、「このカメラでこんな写真撮ったんだ〜」とか、「形がクラシックでね〜めっちゃ好きなんよ〜」だとか。

 財布とかになると、「あそこのレザーショップで買ったんよ〜、めっちゃおすすめだよ〜」という感じです。

 がしかし、初めからこだわりを持って購入をしているわけではありません。

 用途を決めて購入して、愛着を持って使用していくことで自然とこだわりが強くなっていく物なのです。

 この場では、こだわりは「育てる」という概念ものと捉えた方が正しいのかもしれません。


「なぜこだわりが強いのか」という気づき

 そんな拘りが強い私の私物たち。

 興味ない人からすると、他人に拘りの私物の話をされて退屈かもしれません。

しかし、私の友達や会話している人からは逆に質問されたり、感じに興味を持たれるんです。普通は他人の私物なんて興味ない話だと思うんです。

 なぜでしょうか。私は不思議に思ったんです。こんなことになぜと思うことはとっても良いことなんです。

 以前の記事に「世の中の”なぜ”に気づける人とそうでない人」という記事を書きましたので、そちらも見てみてください。


購入品のジャンルを絞る大切さ

購入品をジャンルで絞ってみると面白い事がわかりました。

 そこで、この機会、この不思議を無くそうということで、ある試みをしてみました。

 それは、

”購入品の用途のジャンル別に考える”

 物を購入するというのは、ただただ高価な物を買って周りに見せるためだとか、衝動買いしてその話をみんなにするとかではありません。そんな、どうでもいい、くだらない、しょうもない理由ではないです。それは自分しか満たされないからです。

 私の私物は絶対にそんなことはありません。背景があるんです。物を買う上で絶対に用途があるはずなんです。

 加えて、もしそのものが結果的に高価なものになったとしても、その背景が絶対にあるんです。

 だから拘りが強いんです。お金をかけるところはかけて、かけないところはかけない。メリハリがちゃんとついているんです。

 先日は、ある目的のためにiPad mini 6を一括で購入しました。iPad Air 4を使っているのに。

 ちゃんと買った理由・用途があるんです。


高級ブランド品に興味がない

高級ブランド品は身の丈に合った時に購入する物だと思っています。

 周りの人は、高級ブランド品とか買って自慢げに満足しているんですが、高価な物がただの高価だからという理由ならばそれは買い物失敗です。

 まぁ、それで経済を回してくれるならそれはそれでいいんですが。

 そういう人は、これからもお金を回してください。社会のためになると思います。

 そして、会話の場面では、そのような身につけている物をただただ一方的に話すというだけで、それ以上会話が広がらない最悪な会話が繰り広げられます。

 私はその場面を何回も目にしました。本当にくだらないです。正直時間の無駄

 理由があれば、少しは別の方向に進むと思います。

 たとえば、パーティに参加するためのドレスを買うとか。ちゃんと理由がありますよね。

 そこから会話が生じるので、きっかけ作りとしてはいいかもしれません。


 というわけで、こういう謎に気づいてしまったせいで私はこのブログを書いています。少しでも共感して貰えばそんな最悪な場面に遭う確率を少しでも減らせますし。

 今からお話しするのは私なりの物を購入する時にどんな理由で買うのかというのをお話ししていきます。あとは、社会の消費と生産のループについて。

 それでは、まず初めに、私なりの考えをまとめた3つの用途について紹介します。



物の3つの用途とは?

 次にお話ししていくのは、物を使用する際の3つの用途についてです。

 ずばり、端的にお話ししてくと、この3つの用途というのは

  • Input作業に特化した物
  • Output作業に特化した物
  • Create作業に特化した物

の3種類です。

それぞれについて今から説明していきたいと思います。


1. Input作業に特化した物

 これについては、雑誌だったり、会話の内容だったり。何かアイデアを生むような物を買ったり、その環境を買ったり。何か自分にない物を発見することのできるものになります。

 環境を買うというのは、いわゆるカフェなどに行くことです。単純にコーヒーを飲むだけでなく、環境によって考えが生まれることがあるので、これも場所を購入するということではある種の物になります。

 一番言われやすいのが「」。これについては、1500円くらいで過去や現代の偉人のお話が聞けるという面では最高のInput作業に特化した物ではないかと思います。

 最近だと電子書籍というものがありますよね。Kindleなどなど。私は月に980円のサブスクで本読み放題のプランに入っています。そして、そのリーダーとして現在はiPad Air 4を使っています。それに加えて、持ち運びに便利な電子リーダーとしても発揮してくれるiPad mini 6も購入しました。

 このInput作業に特化したものがないと、次に話すOutput作業に必要な情報が得られないので、とても重要なものになります。


2. Output作業に特化した物

 次に話してくOutput作業に特化した物。これについては、代表的なのが、メモ帳に残したりするということです。なにかアイデアを形として残しておくものになります。

 人間いつか、思いついたことはすぐに忘れてしまいます。これは誰でも経験あると思うんですが、散歩中に思いついたアイデアは帰宅後に忘れていると。とってもいいアイデアだったのに。。。ということ、よくありませんか?

 私は、思いついたアイデアはすぐに何かの媒体に残すようにしています。メモ帳なりiPadなりなんでもいいと思います。

 そのため、このステップに重要なものには私はお金をかけて、全てのものにこだわるようにしています。

 たとえば、筆記用具。これに関しては、筆記用具を選ぶという意識を無くすために、統一化をしています。アイデアが消える前にパッと描けるようにしています。革のロール型のペンケースを使うことによって、毎回の筆記に思いをこめて書くことができます。私の場合だと、仕事が塾講師ということもあって、筆記具は仕事道具になるので、そういう意味でも毎回の愉しさを感じるために拘っています。

 このようにメモ等で残したアイデアを、次のステップであるCreateな作業に生かしていきます。


3. Create作業に特化した物

 最後に話していくのが、このCreate作業に特化した物。

 この用途に関するものが一番お金がかかります。たとえば、この用途に代表的な物は、パソコン、カメラ、ギター、バイク、その他自分が何かを作ったり考えたりする創造できるものです。

 私の場合、物を買う前にそのものを使って何がしたいのかを考えます。これは誰でも考えているとは思うんですが、実はこの作業ってとても重要なんです。それはなぜかというと、このクリエイティブな作業をするということは「行動力」を磨くことができるからなんです。

 何かこういうことがしたいから、この物は必要だよねという考えがとっても重要なんです。

 逆に、こういう物があるから、何かをしてみようかなだと、すぐに飽きたりしちゃうんです。言うなればこれは形から入る人という感じでしょうか。よくない例ですね。

 どうすれば良いのかと言うと、何か行動をしていけばいいんです。

 例えば、写真というクリエイティブな作業をするためにカメラを買ったとします。ただカメラを買っただけだとそのままです。しかし、一歩外に出て道ゆく人に声をかけて写真を撮らせてもらう。できた写真をインスタグラム等に挙げて、あわよくば、フォトグラファーとしての仕事がもらえるかもしれない。

 行動が伴えば、それに付随する”可能性”というのを得ることができるんです。

 逆に言えば、その行動をするためにはという問いかけに対して必要なものが出てくるはずです。

 それが”Create作業に特化した物”


 以上、物を買う時に考える3つの用途についてでした。

 しかし、実は、この3つの用途、時間別に考えていくと、自分が行動する順序としてループしているんです。

 どういうことかというと、

Input → Output → Create → Input →Output →…

ということです。

 次にお話ししていくのは、そのループについて。このループについて深く考えておくと、とっても人生で大事なことに気づけると思います。



これからの人生で大事にしたい考え

 最後にお話ししていくのは、人生で大事にしたい考えという話題について。

 物を買うのがその後の人生に深く関係するということは考えたことはあるでしょうか。

 例えばのお話で、先ほど出てきた3つの物の用途がそれぞれループしていることについてお話ししていきましょうか。


 これは私の場合なのですが、まず、Input先としてカフェやそういった場所にいきます。たくさんの人と会話して、自分の考えというのを磨いていきます会話することによって、自分の考えって磨かれていってとても自分なりの考えが生まれてきやすいんです。

 次にアウトプット先として、iPad Air 4やメモ帳にそのアイデアを忘れないように何かの媒体に残すということをしています。そうすることによって、次にブログにCreate先を選んでいるので、その時に使える素材を手に入れることができます。

 そして、Create作業をしていきます。今回の場合はブログ。ブログは自分で文字を紡ぎながら考えながら文章に落とし込んでいるので、先程のOutputの段階よりももっと磨かれたアイデアとなります。この段階では自分にしかできないようなことなので、個性が出やすいステップになるなと感じています。

 最後に、そのブログの投稿が一番初めのInput先として戻ります。カフェに行った時に、話の話題として自身のブログの話をしたりしてフィードバックとしてその会話から新しくアイデアが出たり、自分で投稿した後の記事を見て「こんなこと書いたな。今ではこの考えよりももっと先にいるなぁ。」と感じたり。自分で作ったものからInput作業に入ることができます。 

 これがブログ作成というCreateな作業を用いたループの仕組みです。


 私は、この物の用途がループする考えをとても大事にしていきます。それはなぜかというと、何か挑戦する時とかの行動に対するモチベーションにつながるからです。挑というのが、その後の人生に深く関わることはみなさん知っていることだと思います。

 ブログや写真などの物を作るという挑戦をする時に、どうしたらいいのかという一つの道筋になるんです。このループの面白い点が、自分をどんどん前に成長させてくれる作用があるということなんです。

 このCreateな作業をしたいからこそ、今の自分には何が必要か。どんな努力をすれば良いのか、どんな物を自己投資すれば良いのかという考えに至ることができます。

 何か新しく挑戦した時、失敗することなんて何回もあります。私だって人生の7〜8割くらい失敗しています。しかし、それもInputの一つなのです。そこから何かを学べばいい。なんならその何かを得るための失敗というご縁をいただけたならありがたいお話しだと感じることができます。

 そして、面白いことに、もし、この3つの物の用途に対してのループが完成した時、それはほぼ永久的に続けることができます。ということは、自分にしかできないCreate作業を同じ分野で何度も触れることができるんです。つまり、その都度いいアイデアが生まれたりするので、以前よりももっと先に進むことができるんです。

 時には失敗して、時には成功して。こういうサイクルが完成することが、人生において大切なことの一つだと思うんです。それを手助けしてくれるのが物であり、私たち人間はそれを使って何かの経験を得るんです。


 これの考えは、今私が22歳の時に気づいた意見なので、ある種の若気の至りによる考えかもしれません。

 しかし、私はもっと前に進んでいきたいし、尚且つ、この22歳で物の消費について、自己投資という考えに至れたことが遅かれ早かれ良かったなと感じています。

 ただただ高い服を買って、自分で満足したり、周りの人に見せたり。服を制作側はとっても良いCreateできるループにいるのですが、消費側は購入した後の道筋がありません。高い服というのは上には上があるので、高い服なんて無数にあるし、その理想を追い求めてさらに高い服を買ってしまう負のループに陥ってしまいます。

 それだったら、その服を買う時間というのをなくしてあげて、他のCreateな作業に充てる時間というのを確保した方がよっぽどマシです。時間だけが人間生きているだけで、みんな平等に分け与えられた”物”なのですから。

 今一度、自分にきてみてください。

その物って何に使うの?」と。

 そうすれば、限りある資産を無駄なものに変換せずに、その行為自体が自己投資となり、消費が投資に変わり、今後の人生が楽しく過ごせるのではないでしょうか。

 ループを完成させることのできる物にお金を投資しませんか?


 今回は以上となります。

 ご覧いただきありがとうございます。それではまた次回。

【Kazyの日常】管理・運営人
Kazy・かじー

 クリエイティブな事が好きなITエンジニア。

 2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。

 50年後に生きる情報を発信しようと決意。

 2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。

 202年現在で3年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。

 好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。

 多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。

 皆様のコメントやDM、お待ちしています。

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