有名な言葉に、お金の使い方というのは、3つしかないといういうのがある。
この言葉の3つのお金の使い方というのは、消費、投資、浪費の3種類だ。
まず、消費について考えてみよう。
消費は、お金を使う上で、一番世の中にありふれた方法だというふうに言われている。
それは、例えば、水道光熱費などの、生きていく上で欠かせないものだ。食費なども含まれるだろう。
しかし、消費というのは、ある程度に収めていきたい。
なぜかというと、投資にお金を回すことが、今の世の中で生きていく上で大切なことであるから。
そして、次に投資について。
投資は、自己投資や株式投資など、さまざまな形式があるが、それらに共通する項として、出資した分の額かそれ以上の額が手元や経験として蓄積されるということがある。
例えば、MacBook を購入したりして、そのパソコンを使って動画編集をしたり、Webサイトを作ったりして、MacBook以上の価値を生み出すということだ。
人生の中で、この投資という考え方が非常に重要で、消費と違い、自分の価値を高めていくことができる。
つまり、状態をステイするのではなく、上に上に自分を持ち上げていくことができるのだ。
お金を使うのが上手な人は、この投資という考え方のもと、お金を費やすことが多々ある。
最後に、浪費について。
浪費は、生活に必要のないことにお金を費やしてしまい、その価値が水の泡となるお金の使い方になる。
例えば、飲み物を買う時に、少し歩けばあるスーパーに行けば安く手に入れられるものでも、自販機を介して割高で飲み物を購入するなど。
この、浪費というお金の使い方は一番避けたいところだ。
でないと、自分の可処分所得からどんどんお金が消えていく。
以上3つのお金の使い方がある。
できる限り、消費と浪費を抑えて、投資にお金を回して、自分を上に上に持ち上げていくのが好ましい。
しかし、実は浪費と投資は表裏一体であるという問題もある。
それは、なぜかというと、もし、MacBookを買っても何も行動しなければ、ただの高いパソコンであり、それは浪費の一部となってしまう。
つまり、投資と浪費の違いは、行動するか否かということになる。行動をすれば、投資につなげることができるし、しなければただの浪費となる。
従って、行動をするのが投資としてのお金の使い方の最優先事項となる。
本を買っても、読むのと読まないのでは違いがあるし、さらに読んだ内容を実際に行動するのとしないのでは大きく違う。
なるべく、多く行動していかないとただの浪費になってしまうため、その点気をつけないといけない。
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
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