塾という教育の現場について早3年が経とうとしているとき、去年も一昨年も思ったことがある。
それは、学習という名の行動に対してのモチベーションが、8月の段階で顕著になり、その結果が受験という壁の障壁を乗り越えられるかどうかの境目になっているということだ。
勉強を親の介入を入れてまで強要させるというのは、その親が子供に勉強をさせたという実績を残すための自己満足でしかない。
子どもはそんな親の自己満足に付き合わされているという現状を飲み込んで仕方なく勉強しているに違いない。
もし仮に、自分で勉強したいなって思った場合、自分から勉強をする。
勉強をしたくないならば、勉強をしなくてもいいという世界があると、どういうことが起きるのだろか。興味が出てくる。
打ち上げ花火のように、初めからちゃんと制作されたものは、皆から評価されるくらいに美しくその本性を示す。中途半端に作られたものは完成品として受理されない。
人間よりも、もっと過酷な世界なのだ。
勉強ということしかしなくて良い受験生が勉強をしないのはなぜだろう。本人の口からしか言えないこのもどかしさ。何とかしたいものだ。
私はともかく、その疑問が晴れるまでは澄んだ夜空に上げる美しい打ち上げ花火は見られない。
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
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